院長吉原正明
1986年日本大学松戸歯学部卒業後、歯科医院にて研鑽を積む。1990年に開業。「『ありがとう』が集まるところ」をめざし、歯の専門家としての「技術力」と、患者との人間らしい触れ合いを大切にした「対応力」で、地域住民の歯の健康を支えている。1992年に訪問歯科診療を開始。自身もケアマネジャーの資格を取り、患者の人生に寄り添う訪問診療を提供する。
「最期まで自分の口で食べる」をサポート
口腔トレーニングに注力するクリニックです
当院は公園都市線のフラワータウン駅に直結するビルの7階にあります。1990年の開業以来、年齢を問わず多くの地元の患者さんにお越しいただいています。一般歯科から小児歯科、矯正歯科、入れ歯までさまざまな症状に対応しており、特に注力しているのは訪問歯科診療です。「患者さんに生きる喜びを長く実感してもらいたい」という想いから「さんだ口腔介護支援ナビ」を併設し、歯科衛生士たちスタッフはもちろん、ご家族や地域のケアマネジャーなどとも連携しながら訪問歯科診療を行ってきました。開業当初から「口腔ケア」の重要性についてお伝えしてきましたが、今後はさらにもう一つ上の段階であり、5～10年後にはスタンダードになるであろう「口腔トレーニング」の重要性をお伝えしていきたいと考えています。生きることは、食べること。「亡くなるその時までご自分の口で食べることが人間の尊厳につながる」という熱意と、「口から食べることを最後まで諦めない」という想いを柱に、これからも診療を続けていきます。地域の健康を支える歯科医院を、一緒に作っていきましょう。
「ありがとう」が
集まる医院
患者さんと真摯に向き合い、技術力と対応力を磨きながら、スタッフ一丸となり患者さんにご満足いただける歯科診療を提供します。
メンテナンス
担当制度
スタッフ全員が「歯科衛生士」の当院。患者さんが笑顔になる医療サービスを徹底しており、メンテナンスは担当制で受け持ちます。
口腔リハビリテーション
に力を入れています
食べるための摂食・嚥下機能の訓練に力を入れています。口の周りの筋肉を鍛え、舌の使い方をトレーニングしていきます。
コミュニケーションを
大切にしています
医院に来てくれる患者さんや、訪問先の患者さんと良好な関係を築けるようコミュニケーションを大切にしています。
訪問歯科診療でも口腔ケアと口腔リハビリを実施
オールマイティーに活躍できる歯科衛生士になるための教育環境があります。時間の融通も利くので、自分らしい働き方が可能です。
患者さんの「口から
食べること」を応援
患者さんや介護するご家族、そしてケアマネジャーなどの心の救いにもつながる「口から食べること」を、最期までサポートします。
診療範囲
当院では開業当時からの患者さんが寝たきりになり、介護が必要になったことを機に訪問歯科診療を始めました。「最期までお口から食べてほしい」をモットーに、三田市エリアをはじめ県内の特別養護老人ホームや患者さんのご自宅を訪問し、歯科診療をしています。歯科衛生士は担当制で患者さんを受けを持ち、地域のケアマネジャーとも連携しながら、定期的に口腔ケアを行っています。
診療スタンス
「世のため（地球のため）、人のため、自分のため」を当院の理念とし、地域の健康医療に貢献できる歯科医院をめざしています。訪問歯科診療を「お口からの介護」と捉え、丁寧に口腔ケア実施。患者さんや介護に携わるすべての方々にとってとても大切な、“「生きる」の入り口”である食事と、“「心」の出口”である会話を楽しめるよう、精一杯サポートしていきます。
こだわりの院内設備
当院は「清潔感」と「安全性」に徹底してこだわっています。キュア（治療）とケア（予防）スペースを分け、ケアスペースにはピンク色のシートで統一した専用のチェアを用意。患者さんはゆったりとくつろぎながらメンテナンスを受けることができます。また、当院独自の口腔筋力を鍛える発声トレーニングにも注力しています。高性能な歯科用CTなども導入し、精密な診査・診断が可能です。
医療法人社団健歯会 吉原歯科医院
公園都市線のフラワータウン駅に直結したビル7階
